こんな才能がある方と、この時に知れた
2020 年 8 月、まだ世の中が新型コロナウイルスの影響で外出もままならなかった時期に、重盛さと美さんが「TOKYO DRIFT FREESTYLE🍜🔥」というタイトルで友達と一緒に YouTube にアップした動画です。自分はこの動画を観るまで、正直、重盛さと美さんを「グラビアの方」というイメージでしか知りませんでした。それが、この動画ひとつでひっくり返りました。こんな才能がある方なんだ、と、このときに初めて知れたんです。
一線で活躍する人は、自分の見せ方を分かっている
この動画を観て一番に思ったのは、「一線で活躍している人って、自分の見せ方をちゃんと分かっているんだな」ということでした。家の中で、お洒落して、ノリで音楽に乗せて——という、その全部を、ちゃんと「観てもらえる作品」として組み立ててしまえる。可愛さも、おどけも、自虐も、笑いも、その中にスマートに同居していて、観終わったあとに「この人、本当に頭の回転と度胸がいい人だな」と素直に感心しました。
自分の魅せ方を「分かっている」って、簡単なことではないと思います。何を出して、何を抑えて、どの瞬間に笑ってもらうか。長く第一線にいる人は、その勘所が体に染みついているんだと思います。重盛さと美さんは、その意味で「一線で活躍する人の見せ方」を、この一本の動画で全部見せてくれた気がします。
パンデミックの最中でも、輝いていける人
この動画が公開されたのは、ちょうどステイホームが当たり前になっていた頃でした。仕事が止まった人、外に出られない人、人と会えなくなった人、いろんな苦しい状況がありました。そんなときに、家の中で、自分の手元にあるものだけで、こうして「観てくれている人を楽しませる」ことに振り切れた人が、確かにいたんです。
あの状況の中でも輝いていける人というのは、本当にすごい人だと思います。外的な条件のせいにせず、与えられた制約の中で、それでも自分の魅力をきちんと出していく。重盛さと美さんのこの動画は、自分にとって「あの時期に確かに輝いていた人の記録」として、強く印象に残りました。
だから、観てほしい
短い動画ですが、自分はこの動画から、グラビアタレントとしての重盛さと美さんではない、もうひと段階奥の魅力を受け取りました。あの時期にこの動画を出してくれたこと、そして今もアーカイブとしてここで観られること、そのこと自体に、自分はちょっと救われた気がしています。こんな才能のある方が、こんなふうに、こんな時にも輝いていた。そのことを、できれば多くの方に知ってもらえたら嬉しいです。


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